いつもと違うテント設営
今日は娘の小学校で行うお祭りの準備のお手伝い。
いつもキャンプで使うテントとは違い、この手のテント設営は実ははじめてのパパ。
1つのテントを設営するのに、大人が同時で最低でも6人以上は必要。
まーそういうものか。
パーツはほとんど鉄製で重量もあって、いつものテントの構造とは全く違ってある意味新鮮。軽量化する必要ないからね。こういうのは。
変なところに目が行ってしまいます。こういうのはやっぱり小川製なのかと関心。
なんとか一通り設営終了。全部で10個くらい立ったのでしょうか。
で、そこからパパのつどいのメンバーが集まって、10月に予定している「学校に泊まろう」でやろうとしている炊飯のテスト。最初は飯盒を使ってご飯を炊こうかと話してましたが、震災を意識してのイベントなのと、子供たちそれぞれにご飯を炊くことを体験して欲しいということでメンバーのアイデアで空き缶で炊飯しようとのこと。
ライスクッカーやバーナーのような高価な機材は一切使いません。
使うのは空き缶2個と牛乳パックの紙3つほど。
そして、お米と水を入れた缶を上に乗せてアルミでフタをして、牛乳のパックを切ったものを下の缶に入れて火をつけます。
空き缶の穴からひたすら牛乳パックの切れ端を入れて、火をたやさないようにします。およそ30分ほどつきっきりで。
こんなのでご飯がたけるのかと思う仕組みですが、これがびっくりちゃんと炊けてます。
食べてみましたが、みんな美味しいと好評。
底は少し焦げることもあるけど、これくらい全然問題なし。こんなのでご飯を炊けることパパ一同、驚いてました。きっと子供たちにもよい体験になりそうだと非常に楽しみです。
詳しい方法はこちら
こちらにも
いやー、いかにいつも高価な機材を使って贅沢なアウトドアをしてるんだなーと目が覚める思い。本当のアウトドアってこういうのかなーとも思いましたが、きっと高価な機材を買うことはやめないんだろうなー(笑
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