キャンプ道具レポ:エクステンションルーフを使ってみた。

こは・なのパパ

2011年11月25日 07:17


スノーピークのリビングシェルのオプション、「エクステンションルーフ」を使ったので簡単ですがレポします。リビングシェルを使用中、または検討中という方の参考になればなーと思います。

我が家は、オープンタープが好きで、春から秋の外で食事ができる温度であれば可能な限りヘキサを使用したかったので、一年を通して無駄のないテント・タープの組み合わせを考えた結果

暖かい時期:ヘキサ+リビングシェルインナールーム
涼しい時期リビングシェルインナールーム+エクステンションルーフ

が程よく無駄がなく、それぞれの時期に快適な組み合わせになるかなと決めました。もちろん、予算があればランドロックやアメド(ランブリ)などそれぞれの時期でいろいろ組み合わせができると思いますが、しばらくはこれでやってみようかなと思います。

本来、エクステンションルーフはリビングシェル2台をドッキングさせるためのオプションですが、単純にリビングスペース拡大のためだけに買いました。まあ2台ドッキングさせることができる人はかなり限られた人だと思いますが(^_^;)


■組み立て


まずはリビングシェルを組み立てます。


収納袋から出すとこんな感じ。メインフレーム1本とセットアップポール2本、幕、その他ペグやロープが入ってます。


組み立てます。といっても簡単。

幕の中心にポールを通して、端をピンで固定します。この時、ポールを曲げてしなった状態にしないとピンがさしづらかったです。

片方の幕をリビングシェルにかぶせます。



そして、リビングシェルのAフレームにとめます。


そして、フロント部分にセットアップポールを立てて、基本的には完了。けっこう簡単にできました。




■室内



基本的には、閉め切ることはできません。メッシュを垂らしてもこれくらいまでです。完全に閉め切ることができないので真冬や雪中には向かないと思います。


インナールームを出した状態でもリビングスペースはかなり広く確保できました。


連結部分。


メッシュでかぶせることができますが、隙間はあります。雨の中で使用しましたが、雨が中に入ってくることはありませんでした。(台風クラスはわかりませんが)

ちなみに、全体でインナールームが占めるのはこれくらい。リビングシェルの半分以上はとられます。


もちろん、リビングシェルをクローズドすることもできます。


インナールームを片すと、かなり広く使えます。カタログには車1台くらい入るようなことが書いてあったような。。。


で、ここでライバル(?)のランドロックと大きさの比較。左がリビシェル+エクステンションルーフ、右がランドロック。

ランドロックが625cmに対して、680cm!勝ったぞ!!!


いやいや、空間的には同じくらいですが(^_^;)

まあ、機能が全然違うのでランドロックと比較すること自体が間違いとは思いますが、広さだけは同等かなと。それと、さっきも書きましたが、リビシェル+エクステは極寒&強風などの悪天候には弱い気がします。もちろん、そういう使い方を前提にしてないから当然ですが。でも、我が家のように、真冬や雪中には行かない(?)と割り切った人にはよい選択肢かなと思いました。

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