ランタンは、大光量のホワイトガソリンタイプとLEDランタンのほおずきは持っているのですが、雰囲気重視系のランタンは持ってなかったので買いました。
雰囲気重視系と勝手にカテゴライズしてますが、光量がでかくて実用的なものではなく、焚き火などのお供に使う、ちょっとした明かり程度のランタンですね。ニャー フュアーハンドランタン(Nier Feuerhand Lanterns)、通称ニャーや、ペトロマックス、オイルランタンあたりが雰囲気重視系かなと。勝手に。
いつも、焚き火など雰囲気を重視したいときですら、LEDのほおずきを持ち歩いていたので、何か欲しかったんですよね~。で、何を買うかしばらく迷ってはいたんですが、コールマンのルミエールランタンにしました。
大人気のニャーもけっこう迷っていたんですが、ケースも別に買わないといけないし、少しでもコンパクトなものをということでこれを。
正直に言ってしまうと、燃料がOD缶なので他の灯油系ランタンと比べると非常にランニングコスト的に分が悪い商品だとはわかってはいたんですが、このガラスのほっそりしたスタイルが気に入ってしまいました。
カタログにはOD缶(230g)で燃焼時間が約28~38時間となっているので、我が家の使い方なら1缶で10泊は使えるかなと。まぁそれくらいならランニングコストを気にする必要はないのかもしれないんですが。
ということで、早速開封。
しっかりした、プラスチックのケースに入っています。ガラス製品なので、これなら積載で少しくらいのモノが乗っかっても平気そうです。
そしてOD缶セッティング。
あ、家にあったOD缶がスノーピーク製しかなかったので、これを使いましたが、正式にはコールマンのOD缶を使うことを推奨していました。個人的には全く平気な気がしてますが、自己責任で。まぁすぐコールマンのOD缶を買おうと思いますが、とりあえずはこれで。
点火はこの小さな窓から火を入れます。
あと、この小窓を開閉することで火力の調整をすることができます。
早速、この小窓から点火。
本来ならチャッカマンのような先が細いライターのほうがやりやすいとは思いますが、なかったので普通のライターで。
同時にガスの栓を回して。点いた♪
んー、良い感じ。
最大火力はこれくらい。
最小はこれくらい。
そして、じつは先日のC&Cでさっそく使っていました。
焚火にぴったり♪雰囲気的にはよさそうです。
ただ、しいて言えば、先程も書きましたが灯油系のランタンと比べると燃料のコストが高いということと、あと引っ掛けることができないので、テーブルに置くだけの使い方に限定されるかな。
まぁ、そもそも雰囲気重視系なので雰囲気が良ければ良いという気もしますが。
ということで、しばらくこれを使ってみます。
あと、ガス部分につける毛糸のカバーがあったと思うので、それも買いたいな。たしかC&Cにも売っていたような。。。今度見つけたら買ってこよっと。