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ちょっと前にコンパクトデジカメ（略してコンデジ）を買い直しました。買ったのはオリンパスの「OLYMPUS Tough TG-1」というタフ系のコンデジです。

今までは、ニコンの一眼と同じくニコンのコンデジの両方を使い分けていました。

ブログなど、普段の写真は一眼（D70s）をメインで使っていて、動画やちょっと撮りたい時などはコンデジ（COOLPIX S8100）と使い分けていました。一眼は８年近く使っていますが、コンデジの方は２年ちょっとなので、まだまだ使うつもりでいました。

ですが、先日コンデジの方の調子が悪くなってしまい、使用不能に。

レンズエラーの表示が出続け、レンズが閉まらない状態でまったく動作不能。何かの衝撃がかかったのとか全く思い当たらないのですが、普通に使ってる最中に途中でピタッと止まってしまった感じです。

購入から2年ほど経っているので、メーカー保証も切れているし、サポートに電話しても最低でも修理に1万円近くはかかりそうなので迷いました。ちなみに動画専用のビデオカメラは持ってなかったりするので、卒業式や入学式を控えてる時期に動画がとれないのはまずい状態でした。

で、実は全く同じ機種をwanwanさんがお持ちなので、スキーをご一緒した時に聞いてみたら、同じ現象の故障で3回ほど修理にだしてるとのこと。よく起きる故障で保証を別にかけていたのでそれでカバーしてると聞いていました。うちは何の保証もかけていなかったので、思い切って買い直すことに。

最近の使用はもちろんアウトドアでの使用でメインですし、ちょうどスキーシーズンだったというのもあり、衝撃や低温度での使用を考えタフ系のコンデジを物色。タフ系コンデジは防水、防塵、耐衝撃、耐低温（-10℃）といろいろ機能がついていたので、その中でF2.0の明るめのレンズを搭載してる「OLYMPUS Tough TG-1」に決定。

というかカメラって低温度に弱かったんですね。ヘン◯イキャンプは普通のカメラじゃ適応外ということは全く知らなかったです。まぁこのタフ系ですら-10℃が限界なのでヘン◯イキャンプにはそもそも厳しいってことですが。

で、もちろん動画も撮れるので、我が家の利用シーンを考えると、これ1台でほとんどカバーできる感じです。しかも今までにない防水機能がついていて、水深12mくらいまで潜って撮れるので、夏の川遊びまで使えそう。なので、まだ試してませんが水中の撮影とかもすごい楽しみです。

最初はタフ系のカメラは画質がイマイチな印象があったんですが、この機種で撮った写真を見る限り問題無さそう。というかカメラのスペックを使いきれる腕もないですし、これくらいの写真が撮れてタフって最近のカメラの進化はすごいと実感。なによりF2.0と明るいレンズなので夜や幕内での暗いシーンでも撮れるかなと。あとは一眼とうまく使いわければいいですし。

最近のキャンプは、これで撮っていたのですが暗い所でもそこそこ撮れる感じでした。

共に三脚なしの手持ちで撮影。

それと、買った後に気がついたのですが、撮影距離1cmからのマクロ撮影やパノラマ撮影機能、HDR逆光補正とかいろいろ便利機能もついてました。個人的にはなんちゃってレベルでもHDR（ハイダイナミックレンジ）合成はちょっと試してみたかったので嬉しい機能です。

あとお遊びフィルター機能でミニチュア撮影や、

ドラマチック撮影とかも。（色味がちょっと違う）

あまり使わないかもしれませんが。

細かい機能は遊び程度だとは思いますが、要は「防水で明るいレンズで動画が撮れる！」というのが我が家的には気に入ったということで、しばらくは使ってみます。

あ、前回の教訓を活かして、5年保証はしっかりつけておきました！